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福大入試英語 過去問解説

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福岡大学入試 英語過去問の傾向と対策

福岡大学入試問題の全般的傾向

  • 毎年パターンが決まっており、対策は立てやすいです。
    難易度的には、センター試験くらいですが、量が少ないですので、易しめです。現在は、センター試験が大学入学共通テストになって、文法問題がなくなりましたが、福大の入試問題は、この旧センター試験に形態がよく似ています。福大対策に、旧センター試験の過去問やワークブックを使用するのも良いでしょう。
  • 福大の問題自体は、文法や整序問題などの割合が高めですので、まず文法の対策から始めると良いでしょう。
  • 下線部和訳問題 
    10行程度の英文の中から下線部和訳の出題。
    強調・省略・倒置構文・無生物主語など、特殊な構文が出題されることが多く、このあたりを和訳する練習を積んでおきましょう。
    直訳では不自然な和文になるものが多く、意訳が必要なものが多いです。内容的に、やや難しめの英文のことがあります。こなれた和文を記述する練習が必要です。

  • 長文読解
    易しめの長文の内容正誤問題、または空所補充問題のどちらかの出題。高校教科書をしっかりやっておけば、得点できるレベルです。
    空所補充問題のほうが出た場合は、文法力まで問われるのでやや難しくなります。
  • 文法正誤問題
    基本的なものがメインですが、たまに難度の高いものが混じっていて、妙に難しいときもあります。
    高校教科書レベルのものを確実に身につけて、入試対策の文法問題集を数冊こなしておけば十分です。

  • 発音・アクセント問題
    数がかなり多く、ふだんから発音・アクセントに気をつけましょう。
    たまに、文で出題されるときもあり、そのときは、名前動後(名詞のときはアクセントが前にあり、動詞のときはアクセントが後ろになること。increaseやpresentなど)のものです。
    名前動後のものはすべて覚えておきましょう。

    発音・アクセント問題集を1冊やっておくべきです。
  • 日本語に合わせての整序英作文
    難度の高いものが混じっていることが多く、福大受験生がもっとも頭を悩ませるところです。
    熟語が混じっている出題が多く、熟語は英作文できるレベルまで確実に練習が必要です。
    物主構文も多いので、物主構文は相当数こなして、慣れておいた方がいいです。
    解答の英文に対して、日本文がかなり意訳の訳文になっており、直訳と意訳とのずれの部分に注目した学習が必要です。

福岡大学入試問題の対策

  • 基礎力はすでにあるかたで、どこからスタートしようかと迷っていたら、とりあえず参考書の「物主構文」からスタートしましょう。練習問題も、「物主構文」ばかり大量にやってみましょう。下線部和訳にも整序英作文にも役立ちます。






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